# 01_code_definition/01_04_contracts.md # 契約コード 版:v2.0(承認待ち) 実装の状況は `work_order_db_migration.md`(作業書)を見る ## 1. 概要 従事者の契約形態を管理する。保存先は `contracts`(契約)と `contract_companies`(その契約を使える会社)。 契約は、従事者×会社ごとに持つ(`employee_companies.contract_cd`)。同じ人が、SCSPS では正規雇用、SPS では業務委託、のように別々の契約にできる。 ## 2. コード一覧 | コード | 契約形態 | 使える会社 | 報酬ルール | 備考 | |-------|---------|-----------|----------|------| | C01 | 委任(役員) | SPS / SCSPS | 年に1回決めた金額を毎月同額(定期同額給与) | 代表取締役、取締役など。変更は事業年度開始3ヶ月以内のみ | | C02 | 正規雇用 | SCSPS | 基本給+歩合 | 通常の社員 | | C03 | 契約社員 | SCSPS | 基本給+歩合 | 期間限定の社員 | | C04 | パート | SCSPS | 時給+歩合 | 短時間勤務 | | C05 | アルバイト | SCSPS | 時給+歩合 | 学生など | | C06 | 業務委託契約 | SPS / SCSPS | 完全歩合制(職務ポジションごとの率。`01_07`) | フリーランス調査員。給与ではなく「報酬」として処理 | | C07 | 派遣社員 | SCSPS | 給与(派遣先から支払い) | 派遣会社経由 | - 業務委託(C06)は、SPS でも使う(真柴さん確認 2026-10-30)。現行の契約マスタには、使える会社の項目がないため、取り込み時に上の表のとおり登録する。(要確認:他の契約を SPS でも使うことがあるか) ## 3. 補足 ### 3.1 コード体系 - 頭文字:Contract の C。連番:01〜(2桁)。 - 契約を追加するときは、管理画面から追加し、使える会社を選ぶ。コードは次の番号を自動で付ける。 - 区分のコード(DB の値)は `HC`(人事・労務の契約。`01_10`)。ここでいう C01 は、個々の契約のコード。 ### 3.2 使える会社と従事者の所属 - 従事者の所属(`employee_companies`)の契約は、その会社で使える契約(`contract_companies`)から選ぶ。 - 従事者がどの会社のデータにアクセスできるかは、契約ではなく、所属している会社(`employee_companies`)と、会社へのアクセス権限で決まる。 - ログイン後のTOPページの振り分けは、`00_03` に従う。 ### 3.3 役員報酬(C01)の税務ルール - 事業年度開始から3ヶ月以内に決めた金額を、毎月同額支払う。 - 期中での増額は不可(減額のみ一定条件で可能)。 - 役員賞与として支給する場合は、事前に税務署へ届出が必要。 ### 3.4 業務委託(C06)の注意点 - 雇用契約ではないため、社会保険や雇用保険の対象外。 - 報酬から源泉徴収(所得税)を行う。 - 消費税の扱いに注意する(課税事業者かどうか)。 ## 4. 保存先 `contracts`、`contract_companies`(`schema_master.sql`)。 ## 変更履歴 | 日付 | 版 | 担当 | 変更内容 | 備考 | |------|----|------|----------|------| | 2026-10-08 | - | 全体管理者(12代目) | ファイル名規則の変更に伴う参照名の置換(内容の変更なし) | | | 2026-10-30 | 2.0 | 全体管理者(14代目) | DB前提に書き直し。使える会社を `contract_companies` に。契約を従事者×会社ごとに持つ旨を追記。業務委託(C06)を SPS でも使えるように | 真柴さんの指示(SCSPS と SPS の掛け持ち)。影響範囲:`02_01`、`01_08`、`schema_master.sql` |